Apple社のアプリ「テキサスホールデム」のプレイ画面
石田カジ男石田カジ男

連載してるテキサスホールデム奮闘記、今回はプリフロップでの立ち回りをみていこうと思います。

前回は、
プリフロップ以前」で
考えるべき要素について
話したんですが、、

いよいよプレイスタート!
今回は「プリフロップ編」
です。

プリフロップにおける
立ち回り方で考えるべき
ポイントについて、
話していきます。

プリフロップの立ち回り【状況解説】

前回の話しでも、
プリフロップ以前にも、
いろんな要素が立ち回りに
影響するって話しを
したんですが、、

今回は いよいよ
プリフロップ。。

ここで新たに
得られる情報としては、

  • 自分に配られた2枚の手札
  • 自分より前の順番の人のアクション

があります。

リアルなプレイだと、
「全員の表情・仕草」などを
チェックするコトも
可能だと思うんですが、
これは省きますね。

ゲーム全体からみた状況とすれば

  • 7枚開かれるカードの2枚が開いた
  • でも残りの5枚はすべてコミュニティカード

って感じです。

この状況の中、
どのように立ち回って
いくか、、になります。

「スターティングハンド表+α」からアクションを模索

まず、7枚中の
2枚しか手札が
配られてないんですが、
この2枚のみが、

■相手には分からない
 自分だけの手札

で、あとの5枚のカードは
コミュニティカードで
共通になりますので、
この2枚のカードは、
「わりと重要」って
位置になります。

そして、この
2枚のカードで

「どのくらいの勝率が
 あるか?」

とかも計算によって
明らかになってるんですね。。

テキサスホールデム スターティングハンド

で検索すると、
たくさんのデータや
表が出てくると思います。

メチャくわしく
解説したページが、

スターティングハンドの勝率(詳細)>>

だと思いますが、
初心者の僕でも
分かりやすかったのが、

分かりやすい表になってるページ >>

ですね。。

(ちょっと下の方に
 出てくる表です)

この分かりやすい方の
表の形式は「早見表」として
けっこう いろんなトコで
採用されてるので、
だいたいの仕組みを
覚えておいた方がいいですね。

右上の方に向かって
展開されてるのが
「スーテッド」になり、
いわゆるスペード同士とか
同じマークの組み合わせ
ですね。

「ATs」とか
表されたりします。

(ちなみに、この
 場合は「A」と「10」の
 スーテッド。「10」は
 「T」で略されるコトが
 多いです)

。。で、左下に向かって
展開されてるのが
オフスート、つまり
違うマークです。

表記される時は「A8o」
って表されたり、
単に「A8」って書かれてる
トコもあります。

。。で、この
スーテッドと
オフスートを分けてる
左上から右下にかけての
ラインが、
「ポケット(ペア)」と
呼ばれてる「88」などの
対になった手札です。

ワンペアが確定で
できているので、
「わりと強い手」と
されています。

。。まずは、この
早見表をながめてみて、

■どういったハンドが
 強いのか

ってトコをザックリ
把握するのが、
大事だと思います。

。。一点、細かい話しを
すると、上にリンクを
あげた「分かりやすい表」は
「ヘッズアップ(1対1)」で
戦ってる時の勝率で、
人数が増えてくると、
勝率は変わってきます。

勝率が平均して
下がるだけならいいんですが、
「強さのランク」も
少し変更があるんですね。

とくにヘッズアップでは
「ポケット」の勝率が
上がりがちになってるのは、
頭の隅に入れておいた
方がいいかもしれません。

人数による細かい違いは、
その上にあげたリンクの
「勝率の詳細」のページを参考に
すると分かると思います。

。。で、話しを
進めると、さらに
この勝率から導かれる
「定石」や「戦略」の
ようなモノも存在します。

ほとんどの場合が、
自分のポジションに
よって、どのハンドなら
レイズするか、、など
くわしく決められてます。

(なので、かなり
 複雑になります)

。。初心者のうちは、
この「定石」を
自分なりにアレンジする
ような形でアクションを
決定するのがいいのかな、、
って思います。

。。ちなみに、この
定石や戦略は、
膨大なシミュレーションを
もとに割り出してるのですが、
作った人などによって
「若干の違い」があります。

突きつめていくと、
この「差」を研究する
コトも とっても
意味があると思います。

。。で、今まで
話した一連の
作業を一気に
把握するコトは
難しいと思うので、、(^_^;)

覚えていく
順番としては、、

■スターティングハンド表(早見表)で
 ザックリとしたハンドの強さの順を覚える

    ↓

■定石の表をみて、
 このポジションなら
 この辺りから仕掛けるという
 範囲をザックリ理解

    ↓

■さらにくわしく調べて
 人数による違いも
 覚えていく

    ↓

■各定石の「違い」に
 ついて研究し、なぜ
 「違い」が生じてるのか
 自分なりの答えを出す

って流れで把握して
いけばいいのかな、、って
考えてます。

。。あと、まず「徹底的に
 定石や勝率を覚える」って
コトに集中するんじゃなくて、

・実践をしてみて、
 また表を見返す

みたいな作業を
くりかえした方が
より身につくと思います。

定石を100%覚えたから
100%勝てるってモノでも
ないので、気長に この
スターティングハンド表と
付き合うのがいいのかな、、
って思いました。

「ハンドレンジ表」から相手のハンドを推測する

。。で、次に、
「勝率を高める定石」が
あるのなら、

■逆に相手のアクションから
 持っている手札の範囲を
 「定石から探る」

コトも可能になってきます。

たとえば、あるプレイヤーが
100%何かの定石の通りに
プレイしているのであれば、

その定石の表を知ってるなら、

「このポジションで
 レイズしてきたら
 手札はこの範囲だな…」

っていうのは
「分かってしまう」って
コトですね。

。。で、この
手札の範囲のコトを
「ハンドレンジ」って
いって、それを表に
まとめた
「ハンドレンジ表」も
たくさん存在します。

。。ただ、これって
単純に言うと、
「スターティングハンド表」
とかと、ほぼ似通って
くるので、、

  • ハンドレンジ表
  • スターティングハンド表
  • スターティングハンドの勝率表
  • スターティングハンドの定石

とかは、視点は
違うけど、結局
ほぼ同じような表に
なってくるって
感じですね。。

。。あと、ハンドレンジ表には
「タイト」「ルース」とかの
タイプ別に表が作成
されてるモノも多く、

  • タイトなプレイヤーならこの範囲くらいまで攻めてくる
  • ルースなプレイヤーならこの手札でも攻めてくる

って範囲を
表してくれてます。

。。で、肝心なコトと
しては、この
「ハンドレンジ表」で
相手の手札を推測するんですが、、

■結果どうだったか

を見逃さない
ってコトです。

「結果どうだったか」が
分かるのは、
「ショーダウン」まで
持ち込んだ時だけ
で、
その時、最後まで
残ってた人は、
手札を公開しないといけません。

ルースなハンドレンジで
予想していたのに、
さらに その範囲にない
手札でもレイズしていた
ってなると、、

  • めちゃルースなプレイヤー
  • 直感で勝負に出るタイプ
  • そもそも定石などを理解していない

とか、いろんな
そのプレイヤーに対する
「戦い方」の情報を
ゲットするコトができます。

逆にUTGからだと、
ガチガチに強い手でしか
レイズしてこないプレイヤー
なら、UTGから
レイズしてきたら

「これ、絶対
 めちゃいい手
 引いてるやん~!」

ってコトが分かってくると
思います。

(もちろん、ブラフかも
 しれないんですが)

。。このように

  • ハンドレンジ表で相手のハンドを読む
  • ショーダウンで手札の公開があれば、結果を必ず確認
  • 相手の情報をできる限り収集して予測の精度を上げる

って立ち回りが
テキサスホールデムにおいて
かなり重要度が高くなると
思います。

ポットを「適切な額」にするベットが理想

今まで、2枚の手札と
相手のアクションから

  • 自分のアクションを模索する
  • 相手の手札を読む

というコトを
話してきたんですが、

ここからは、

★勝負に出る

と決めた後の
話しになります。

この時、基本原則に
なるのは、

  • 勝率の高い手札ほどポットの額を上げたい
  • 勝率の低い手ならポットの額もそこそこに…

って考え方だと
思います。

(ただ、勝率が
 いくら高いって
 言っても、見えてる
 割合は この時点で
 28.6%なので、
 普通に負けるコトも
 ありますが)

。。たとえば、これは
僕が最初の方で実際に
やらかしたコトなんですが、、

UTGで「AA」を引いて
テンションが上がりまくって、
思わず「オールイン」を
してしまった。。(;´Д`)

みんなフォールドしたので、
勝ち金は、強制ベットの分だけ・・
って大失態をしました(^_^;)

なので、

■できるだけ大きくしたいけど
 あくまで他プレイヤーが
 参加できる範囲

って「相場感」のような
モノが必要になってくる
気はします。

もちろん、プレイしてる
「場」によって、いろいろ
違ってくるのかな~って
気はするんですが、
僕のやってるApple社の
アプリだと、

■3~6BB

くらいが いわゆる
「普通のレイズ」で
ゲームが進行するに
つれて どんどん
上がっていくように
感じてます。

ちなみに、「BB」って
いうのは、BBが最初に
する強制ベットの額で、
これが「10ドル」だったと
すると、5BBは、
「50ドル」になります。

。。ま、あとは
「駆け引き」ってコトに
なると思うんですが、

  • 弱めにベットしたけど実は強いハンド
  • 強めにベットしたけど実は弱い
  • わりとベットに応じたハンド

って感じに
ベットすれば
いいと思います。

いきなり「コール」は良くない?

これは前にも
ちょっと話したかも
しれませんが、
あくまで「定石」の
範囲でいうと、

強制ベットのみ
行われて、まだ
フォールドのみで
誰も他のアクションを
起こしてない状態。。

この状態で
「コール」するのは
あまり良くないって
話しを聞いたコトがあります。

。。ま、あくまで
「戦略」によりけりだと
思うんですが、、

  • 「悪くもなく良くもない手」ってのがバレる
  • 強い手札を持ってる人にカモられる
  • 他の人が参加しやすい

って感じになるから
みたいです。

(もちろん逆手に
 取るコトは可能だと
 思いますが)

あくまでも戦略の
一部として使う分には
いいと思うんですが、

中途半端な手の時に
なんでもかんでも
コールっていうのは
確かにやらない方が
いいのかな、、って
僕的にも思います。

勝負に出るなら「参加者」を減らすのが王道

。。あと、いったん
参加者が集まったのなら
その後は

■参加者を減らして
 できるだけ1対1(ヘッズアップ)に
 持ち込むのが王道

みたいです。

理由は簡単で、

・参加者が多いほど
 強い手札が強く
 なくなる

からです。

これは最初の方でも
話しましたよね。

たとえば、最強と
言われてる「AA」の
ハンドを持っていた
として、1対1なら

★85.3%

の勝率を誇るんですが、
10人でプレイしているなら

■31.1%

の勝率まで
下がってしまうんです。

なので、勝負に出るなら、

「勝率に応じた
 適切なポットの額を
 目指しながら、圧を
 かけて参加人数を
 できるだけ減らすように
 持っていく」

ってのが
プリフロップ以降の
立ち回りでは、
王道になってくる
ようですね。

まとめ

いろいろ話しましたが、
最後に、この
プリフロップの
立ち回りについて
まとめておきますね。

  • プリフロップのアクションはスターティング表や定石を参考にする
  • ポジション・人数・作成者によって若干の違いがあるので注意
  • ザックリ覚えて、実践後に見返すのがいい
  • 同様にハンドレンジ表から相手の手を読む
  • 相手の手札が公開された時は「答え合わせ」が重要
  • ハンドレンジ表やスターティングハンド表は結局似てる存在
  • 勝率にマッチしたポットを目指す
  • 勝負に出るならヘッズアップに持ち込む方がいい

って こんな形
ですね。

。。じゃ、プリフロップの
立ち回りについては
この辺で。。

次回は、「フロップの
立ち回り」に進んで
いきます。

ではでは~

(次の記事)フロップでの立ち回りについて >>