Apple社のアプリ「テキサスホールデム」のプレイ画面
石田カジ男石田カジ男

連載してるテキサスホールデム奮闘記…今回はイマイチ難しい「ポットオッズ」について考えてみます。

以前、
フィルゴードンさんの本
読んだ時に、かなり
目からウロコだったのが
この

■ポットオッズ

って考え方
なんですが、、

いまいち実戦では
活かしきれてません。。(^_^;)

。。ただ、長期的に
みると、

■オッズに合う
 プレイを心がける

ってコトは、
間違いなくトータルの
勝敗のプラスに
つながってく
コトだと
思うので、、

自分自身の頭の中を
整理するためにも、
もう一度、考察して
みたいと思います。

テキサスホールデムで「ポットオッズ」の把握は難しい…

まず、
ポットオッズっていうのは
簡単にいうと、

■ある状況で、コールする時に
 「投げ出す持ち金」と
 それによって
 「得られるお金」の比率

というコトになります。

たとえば、
ポットに100ドルある
状態で、あるプレイヤーが
50ドルのベットをしてきた。。

コールするなら、
あなたは50ドルを
投げ出し、それによって
得られるのは、200ドル
なので、

ポットオッズは、

■200:50 ⇒ 4:1

になります。

。。あと、自分の
その状況における
勝率というモノがあります。

ポットオッズが
勝率を上回っていれば

■コールすべき

下回ってれば

■フォールドすべき

になります。

。。ただ、頭では
理解していても、
(とくにアプリなどの
 オンライン対戦では)
制限時間も短く、
このポットオッズに
沿った判断を瞬時に
するコトができず、、

そのまま
うやむやになってる
人も多いんじゃないかな~
って思います。(^_^;)

(もちろん、僕も
 そうです汗

ポットオッズの基本原則【2足しの関係】

そもそも、この

■3:1

とかいう形で
表記される
オッズという形が
分かりづらく、
自分なりに
いろいろ考えてみたんですが、、

■3分の1

とかの方が
分かりやすいコトに
気づきました。^^

で、このポットオッズと
勝率の関係は、

★ポットのn分の1を
 投げ入れる時は、
 (n+2)分の1の
 勝率でトントン

という法則性です。

たとえば、nのトコロに
「2」を入れてみましょう。

★ポットの2分の1を
 投げ入れる時は、
 4分の1の
 勝率でトントン

になります。

ポットの2分の1を
投げ入れて、もし
勝ったらもらえる
お金は、自分の分も
含めると「3倍」になります。

3倍もらえるとなると、
3回負けても4回目で
勝てると、

■負け(1×3回):勝ち(3倍)

ってコトになるので、
トントンになります。

つまり、4回に1回
勝てればいい、、

つまり勝率は
4分の1になる

ってコトですね。

他の例はやりませんが、
ぜひ、いろんな数字を
当てはめてみて、
この法則が確かなコトを
確認してみてください。

(間違ってたら
 ゴメンなさい)

もちろん、この
法則は、逆向きにも
考えられて、

★(n+2)分の1の
 勝率なら、
 ポットにn分の1を
 投げ入れてトントン

になります。

この「2足しの法則」
大ざっぱなトコロは
ありますが、
テキサスホールデムで
一般的に広められてる
ポットオッズの表記よりは
だいぶ簡単になってると
思います。

オールインには注意が必要

ここで、勘のいい人なら
気になるトコロが、

「勝率が2分の1なら
 ポットに入れるのが
 0分の1になるんやが?」

ってコトですよね。。(^_^;)

これは突き詰めて
考えてくと、

■いくら入れてもいい
 ⇒オールイン

になってしまうと
思います。

しかし、オールインだと
ちと注意が必要だと
思います。

・勝率が2分の1で
 持ち金が1000ドルの時
 オールインした

   ↓

■負けた(T_T)

・勝率が2分の1で
 持ち金が10ドルの時
 オールインした

   ↓

■勝った(≧∇≦)/

。。これ、収支が
合わないですよね。。(^_^;)

。。ま、確率論的には、
超長期的にみると、
均衡していくのかも
しれませんが、

どんだけ持ち金を
持っていても、
2分の1の勝率なら
即オールイン、、ってのは
短期的な戦略からみると
いろいろ問題が
あるようにも感じます。

「アウツ」との連動性

。。さて、ポットオッズと
勝率のバランスが分かったら、
次に、

★勝率とアウツのすり合わせ

をしておくと
いいと思います。

フロップ時の解説記事でも
話したんですが、
フロップ時だと
リバーまでに
ドローがくる確率は、
ざっくり

■アウツの数 × 4%

になります。

なので、たとえば

・OESD(オープンエンドストレートドロー)(ストレートの両面待ち)
・フラッシュドロー

あたりは、
32%~36%くらいの
勝率なので、

約3分の1の勝率、、
つまりポットと
同額のベットで
トントンの期待値

あたりになってきます。

。。もう1つ
例をあげておくと、、

ポケットペアを
持っていて、それが
3カードに進展する
確率は、フロップ時から
リバーまででも

■8%くらい

しかありません。

つまり、10分の1を
切っていますので、
ここを狙って
ポットの4分の1を
コールするとかは、
「オッズに合わない」
プレイだと言える感じです。

「ポット」を正しく読み取る

。。で、そもそも
僕みたいな初心者が
ポットオッズを
理解したとしても、
それを実戦に活かせない
理由としては、

★ポットの大きさを
 読めてない

ってコトがあると思います。

だいたいのアプリは
ポット額が表示されてる
と思うんですが、

・ベットやレイズ、コールとかが
 行われてる間は、その
 ベッティングラウンドの
 お金はポットに含まれない

表示のされ方を
してるモノが
ほとんどだと思います。

(全員のベット額が揃った
 トコロで、お金がポットに
 加えられるため)

なので、その時の
リアルなポット額というのは、

■ポット額 + そのベッティングラウンドでみんながしたベット額

になります。

これが1人とかだと
分かりやすいんですが、

■AのベットにCがレイズして、
 Eがリレイズして あなたに
 回ってきた

みたいになると、
それだけで正確な
その時のリアルな
ポット額というのは
把握しづらいですよね。。(^_^;)

(2周目とかに
 突入すると
 なおさらです)

なので、スタート地点として
この

■リアルポット額を
 ある程度把握してる

ってのが、ポットオッズを
考える時の第一の
難関
になってると思います。

これが できなければ、、

結局うやむやに
なってしまい、
ポットオッズを
考えずにプレイする
って形になってしまうと
思います。

「ターン」での相手のレイズは再計算が必要?

。。あと、これは
僕自身もまだ
はっきりとした
答えが見つかって
ないんですが、、

たとえば、フロップの
時点でフラッシュドロー
なったとします。

相手がベットしたけど
ポットオッズが
十分に合うので
コールしました。

。。で、次の
ターンで、、

残念ながら
フラッシュには
なりませんでした。

この場合、とくに
相手からのベットが
なく、チェックで
回ってきたなら
そのままリバーまで
チェックで回しても
問題ないと思うんですが、、

相手がレイズして
きたら、どうするか

ってコトです。

フロップ時点では
「2枚のカードが
 落ちる前提で」

36%の勝率を見越して
コール
したのですが、、

今となっては、
勝率は18%
なってます。

もちろん、それでも
なおポットオッズに
合うのなら、コール
しても問題ないと
思うのですが、、

それでポットオッズが
合わない場合
ですね。

これは、状況に
合わせて3つの考え方が
できると思います。

1)相手に強い役ができたのか?

ベットが強かった場合、
いち早く相手に強い役が
できた可能性
があります。

(もちろん、ブラフの
 可能性もありますが)

この例の場合だと、
こちらの手は
フラッシュなので
フラッシュより強い手は
なかなか考えにくいんですが、、

他の場合は考慮する
コトも必要だと思います。

(つまり、リバーで
 アウツが落ちたのに
 負けるという状況は
 避けたい
ってコトですね)

2)全体のポットオッズに影響がなければ…

ターン時点でのポットオッズだけを
見るのではなく、全体の

■今までポットに入れた額 : リターン

を考えて、さほど
ターン時のコールが
影響を与えないって
判断したら、やっぱり
フロップ時に考えた通り

・残り2枚でフラッシュを
 目指す

というのを
貫くのもアリかな、、
って思います。

3)全体のポットバランスを揺るがすほどなら…

ただ、ターン時のベットが
強烈で、今までのポットの
バランスを大きく揺るがす
ほどの額
だった場合は、、

18%に直して、再計算した
方がいい
かもしれませんね。

逆にそうしないと、
成功しなかった場合の
ダメージが大きくなって
しまうと思います。




。。って感じで
いろいろ話してきたんですが、

一番 大事なのは、
プレイ中は いつも

★だいたいのリアルなポット額

★ベットやコールをする時のだいたいのポット額との割合

★その時の勝率のボーダー(n+2)分の1

この3つをザックリと
でも把握するしか
ないのかなぁ~って
思います。

。。ま、リアルなポット額
=「もらえるお金」なので、

・もらえる お金を常に追っかける
・どのくらいのコストで
 そのお金をもらいに
 行こうとしてるのかを把握する

って形で考えれば、
それほど苦にもならない
かと思います。(^_^;)

。。では、
この「ポットオッズ思考」と
前回話した「ブラフ」
習得しつつ、、

いよいよ次回は、
目指していた
最終到達の目的地であり
聖地
である
PokerStars(まずは無料から)
に攻め込んでみたいと
思ってます。^^ドキドキ

⇒⇒(次の記事)いよいよポーカースターズに潜入!

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