Apple社のアプリ「テキサスホールデム」のプレイ画面
石田カジ男石田カジ男

連載を続けてるテキサスホールデムの奮闘記、今日はフロップでの立ち回りについてです。

プリフロップ以前」から
各段階ごとの
「立ち回り」について、
いろいろ調べたコトを
まとめていってるんですが、、

今回は いよいよ
「フロップ」になります。

。。ただ、ここまで
進んでくると、
全部話そうとすると、
めちゃくちゃ複雑に
なってくる
ような
気がします。(^_^;)

なので、いろいろ
調べた上で、

「とくに重要度が
 高そうな」

トピックについて、
まとめみたいと思います。

フロップの状況 ⇒ どう「立ち回る」?

まず、フロップの
状況ですが、、

前回の「プリフロップ」から
比べてみると、

  • プリフロップの全員のベッティングラウンドが終了
  • 新たに3枚のコミュニティカードが公開される
  • 自分の順番までの人のベッティングラウンドが開始

という形です。

スタートからの状況としては、

  • 自分の手札(2枚)はすべて見えている(100%)
  • コミュニティカードは5枚中3枚が公開(60%)
  • カード全体(7枚)中の5枚が見えている(71.4%)
  • プリフロップでの全員の行動は確定
  • フロップでの自分より前の順番の人の行動を確認

って形です。

この状況から、どういう
立ち回りをしていくか、、

立ち回りを考えるために
役に立ちそうな情報を
拾っていきましょう。

自分の役の進行度

まず、一番 重要な
要素としては、

■フロップで3枚の
 コミュニティカードが
 開かれて、自分の
 手札はどう進展したか?

ですよね。

これについて、
細かくみていくと、、

役が出来ている! ⇒ 有利♪(当たり前

当たり前ですが、
手持ちの2枚とコミュニティカード3枚で

■なんらかの役が
 できている!!

なら、これは
「有利」な状態です。

この時、ワンペア以上の
役ができる確率は
「約50%」です。

(この確率については、
 「役の確率」の記事で
 以前話しました)

なので、プリフロップで
スゴい手札が来た人でも、
フロップの状態では、

・約50%の確率で
 ハイカード(役ができていない)

の状態です。

なので、フロップの
時点でハイカード
だからと言って、
「もう無理・・・」
ってなるほどでも
ないって形になります。

。。あ、ちなみに、
役ができていると
言っても、

■コミュニティカード3枚
 だけで成立している役

もあり得ますよね。。

これは、当然ですが、
「参加してる全員が
 その役ができている」
ってコトになりますので、
こちらについては
「有利・不利にはならない」
ですね。

「ボード」に出た「オーバーカード」の数

。。あと、役の状態も
そうなんですが、もう1つ
大事な要素が、

■自分の持ち札より
 強いカードがボードに
 何枚出たか

ってコトです。

「ボード」っていうのは、
場に出たコミュニティカードの
コトで、フロップの状態では
3枚出たカードのコトを指します。

これは、やっぱり

■あればあるだけ
 不利な状況にある

って言えます。

たとえば、あなたの
手札が「35」で、
フロップで「3QA」
と出たとします。

あなたは、

「やった~!
 3のワンペアが出来た!」

と喜ぶかもしれませんが、
「Q」と「A」のカードが
ボードに出ている以上、
その2つのカードで
他のプレイヤーがワンペアを
作っていれば、
やっぱり負けてしまいますよね。

この自分の持ち札より
強いカードのコトを
「オーバーカード」と
言って、これが
出ないほうが有利って
コトになります。

ボードに出てる
数より、自分の手札が
2枚とも強い時は、
「2オーバー」といって、
これは有利な状況って
されています。

「アウツ」の考え方 ⇒ 確率で考える

。。あと、

・役はできてないけど、
 あと1枚で役ができる

って状況がありますよね。

(ワンペアは常に
 できる可能性は
 あるんですが
 それは無視します)

この状況は、
そうでないプレイヤーに
比べると「有利」だと
言えると思います。

この時に、よく
使われる考え方に
「アウツ」があります。

アウツっていうのは、

■どのカードがくれば
 役が完成するか

ってカードのコトです。

。。で、それが
出る確率って、
ザックリと計算するコトが
できるんですね。

フロップの時点なら
「リバーの時までに
 役が完成する確率」は、

■まだ見えてないアウツの枚数 × 4(%)

になります。

たとえば、1ペアが
できていて、その数で
3カードになる確率は、、

すでに その数は
2枚が見えてしまってるので、
残ってるのは2枚のみ、、

2 × 4 ⇒ 8%

が1ペアから3カードに
なる確率になります。

。。あ、これは
ザックリとした計算式なので、
正確な確率は若干変わってくる
ようなのですが、
だいたいの「出やすさ」を
調べるには便利な計算式に
なります。

例では、1ペア⇒3カードを
出しましたが、実際には
ストレートやフラッシュとかで
「出やすさ」を調べる時に
使うコトが多いみたいですね。

。。ちなみに、
「役ができるまでに
 あと2枚のカードが
 必要」って場合は、
あまり計算しないみたいです。(^_^;)

僕もつい「出るかも・・」
って思ってしまうんですが、
大体の場合、確率は
かなり低くなるみたいですね。

【ドライ】【ウエット】ボードの状況を読む

。。と、ここまでは
「自分の状況」について
みてきたんですが、、

もう少し視野を広げて
「ボードの状況」を
みてみましょう。

ボードの状況は、
「ドライ」か「ウエット」かで
表されるコトが多いみたいです。

簡単に言うと

  • ドライ: 役が進展した人が少なそうな状態
  • ウエット: 役が進展した人が多そうな状態

よりウエットに
なっていく要素としては、
ボードに

  • 「強いカード」が出ている
  • 同じスーツ(マーク)のカードが多い
  • ストレートになりそうなカードが出ている

っていう状況です。

強いカードが なぜ
ウエットかっていうと、
そもそもプリフロップで、
「強いカードを
 持ってる人が参加する」
って傾向が強いため、

■フロップの時点で
 参加してる人は、
 強いカードを持ってる
 確率が高い

ってコトになるからです。

同じスーツのカードは
もちろん「フラッシュの
 可能性が高まる」から
ですね。

3枚のカードが同じ
スーツだった場合は、
1枚でも そのスーツの
カードを持っていれば
「あと1枚の状態」に
なっていると言えます。

「ストレートになりそうな
 カード」については、
そのままですね。

「TJQ」とか、モロに
並んでるカードが
もちろん一番ウエットに
なります。

。。このように、
ボードの状況を見て、

「役のできやすさ」

をチェックするコトで、

■相手の役ができている
 可能性

を予測するコトが
できます。

また、ウエットな
状況であれば、

■よりブラフが
 通りやすい状況

になるとも言えますね。

(自分の順番までの)相手のアクション

今まで話してきたような
点を踏まえて、各プレイヤーは
それぞれの決断をしていく
ワケですが、、

自分の順番が来るまでは
他のプレイヤーの選択を
確認するコトができます。

。。なので、ポジションは
テキサスホールデムにとって
かなり有利・不利が
分かれるんですね。。

ヒットしている

なんらかの形で
持ち札がヒットした場合、
もちろん考えられる
行動としては「ベットや
レイズをしてくる」に
なりますね。

。。ただ、相手の戦略を
かなり読み切った上で、
「勝率が低い」と判断したら
フォールドするって
選択肢もあるかもしれません。

ブラフをかます

また、まったく
ヒットしていなくても、
さもヒットしたように
見せかけて「ブラフ」を
してくる場合もあります。

さっきも話したように
よりウエットなボードほど
ブラフが通用しやすい
って形になります。

CB(コンティニュエーションベット)戦略

このCB戦略っていうのは、

■プリフロップの時に、
 強烈なレイズをした人が
 カードの進展があるなしに
 関わらず継続してベットを
 しかけてくる戦略

のようです。

結局、決定打となるような
ヒットを他のプレイヤーが
してる確率も少なく、

中途半端にヒットしてる
プレイヤーも、
「さらに強い役が
 できてるかも…」と
考えると降りざるを得なく
なるからです。

なかなか面白い
戦術ですが、初心者が
やると見破られるコトも
多いそうなので、、(^_^;)

注意が必要です。

入り混じった状態

。。あとは、結局、

■今は役がないけど、
 リバーまでには
 強い役になるかも・・・

って言った感じで、
「ブラフ」とも言い切れないし
「役があるワケでもない」
って感じの状態ですね。

「できれば降りさせたい」
と考えて、
強いベットを仕掛ける
場合もあるでしょうし、
そうじゃない時も
あると思います。

レイザーのアクションを覗きにいく

さっき、CB戦略のトコで
「強烈なレイズをした人」
って話しをしたんですが、、

そういった人がいる場合、

「次に、どんな行動を起こすか、
 とりあえず見てみよう」

って形で「覗きに行く」って
選択は わりとよく
行われるようです。

とくに誰もベットを
していない場合は、
「チェック」で回すコトが
できるので、コストなく
覗きにいくコトが可能です。

プリフロップでの
なんでもかんでも
「コール」(リンプ)は
あまり良くないという
話しを聞いたんですが、

この状況での
チェックは、それほど
愚策にはならない
みたいですね。

相手のハンドを読む

。。で、
こういった

  • ボードの状況
  • プリフロップの時のアクション
  • (自分より前の順番なら)フロップ時の選択

によって、相手のハンドを
読んでいくコトになります。

。。ただ、やっぱり
フロップ時の選択を
見れるのと、
見れないのとでは、
かなり情報に違いが
ありますね。。

この辺りからも
さっき話した
「レイザーの選択を
 覗きに行く」って
行動が、自分の手の内も
明かさずにできるので、
わりと理にかなった
選択かな、、って
気もしますね。。(^_^;)

自分のアクションを起こす

。。で、いよいよ
あなたの番、、
選択をしなければ
いけません。

果敢に攻める

あなたの役が
できていようが
いまいが、

他のプレイヤーが
それをどう捉えるかは
別問題として、

あなたが、ベットや
レイズをすれば、

■俺は強い役を
 持っている!

とPRするコトに
なります。

もちろん、ベットする
額が多ければ多いほど
あなたのPRは強まります。

フォールドする

あなたが相手の
手の内をかなりの
範囲で読んでいて、
勝率が相手の方が
高いと判断したら、
フォールドするのも
自然な手です。

■勝率の高い場面で
 ポットの金額を高く
 する

のが理想なので、
勝率が低いと感じながら
ベットに合わせていく
コトはないと思います。

覗きに行く

さっきも話したように

  • レイザーがあなたより後の順番にいる
  • 今のトコロ積極的なベットはない

状況ならチェックや
コールをして、
レイザーの選択を
覗きに行くのも
普通に手です。

チェックなら
コストがかからないので
覗きに行かない手は
ないとも言えるかも
しれません。

ただし、予想に反して
全員がチェックや
コールで回してしまったら
フロップは終了と
なってしまいます。

他のプレイヤーには

■覗きに行くというコトは
 それほどいいハンドには
 なってない

と思われるかも
しれませんが、これは
逆手に取るコトもできると
思います。

チェックで回ってきたので
調子に乗ったレイザーが
大幅なレイズをしたトコロ、
リレイズされて
負けてしまう、って状況も
あるかもしれません。

(気づいた人もいる
 かもしれませんが、僕の
 失敗談です、、ハイ(^_^;))

ただ、さっきも
言ったようにチェックで
回ってしまうと、
レイズするタイミングを
1回失ってしまうので、
逆手に取るデメリットも
あると思います。

フロップの「まとめ」

「簡単に話す」
って言ったのに
かなり長文になって
しまった気も
するんですが、、(^_^;)

まとめておきます。

  • 役ができてる(50%)と当然有利
  • オーバーカードがボードにないほど有利
  • 役ができてなくてもアウツが出る確率が高ければやや有利
  • ボードがウエットだと相手も役ができやすい
  • ボードがウエットだとブラフが通りやすい
  • ここで相手の選択を見れるのでポジションはかなり大事
  • レイザーの手を覗きに行くのも手

では、フロップは
この辺で終わりにして、、

次は、「ターン」に
移っていきたいと思います。

ではでは~

⇒⇒(次の記事)ターンでの立ち回り