

連載してる「バカラ情報まとめ」なんですが、今日は大事な要素である「バカラの罫線」の種類とその記録されてく法則について話していきます。
今までの連載で
- 基本ルール
- 確率・ハウスエッジ
とかを
だいたい
話してきたので、、
いよいよ
これからは、
「実際にどうやって
ベットしてくんや?」
って話題に
入っていきます。
この「賭け方」に
つながる要素として、
カジ男的には、
- 罫線
- ベットのコントロール
が大きなモノ
としてあるように
思ってます。
今日は、
その内の
「罫線」
について
話していこうと
思います。
。。ま、
「分かりやすく」
とは言いましたが、、
けっこう
複雑で、説明するの
難しいっす、
これ。。(^_^;)
でも、
できるだけ
分かりやすく
話していきますね。
バカラの罫線はざっくり「4種類」を覚えればいい
じゃ、まずは
ベラジョンカジノの
ライブバカラの
プレイ画面を
見てみましょう。
小さすぎて
分かりにくい
んですが、、(^_^;)
左下の方と、
右下の方に
「勝敗表」のような
表があるのが
分かりますね。。
左下のヤツは、
■珠盤路(チューチャイロ)
と呼ばれるモノで、
まんま「勝敗表」です。
勝敗ごとに
- バンカーが勝ち:「B」の赤丸
- プレイヤーが勝ち:「P」の青丸
- 引き分け:「T」の緑丸
を付けられて
いきます。
これも
「バカラの罫線」
と言えなくない
んですが、、
話しを
簡単にするため
ここでは
触れません。
見るべきは、
右下の「表」です。
分かりにくいのですが、
よく見ると
「4つの表」が
記録されています。
このブログでは、
これを
■4種類の罫線
とします。
名前は、
- 上の表:大路(ダイロ)
- 左下の表:大眼仔(ダイガンチャイ)
- 下真ん中の表:小路(ショウロ)
- 右下の表:甲由路(カッチャロ)
って呼ばれてます。
この4つの
罫線について、
これから
話していきます。
大路(ダイロ)は、単純な勝敗の記録(⇒一番分かりやすい)
まず、この中でも
一番分かりやすいのが
■大路(ダイロ)
です。
これは、単純に
「勝敗表」を
・連勝した場合、下の方向に記録する
って形にした
単純な法則で
書かれたモノです。
(ちなみに、スタートは
左上になります。)
マークとしては、
- 赤丸:バンカーの勝ち
- 青丸:プレイヤーの勝ち
- 緑の斜線:引き分け
になります。
ちょっと
ややこしいのは、
■引き分け(タイ)は、
前回の赤丸や青丸の
上に記録する
って形になる
コトです。
これは
「引き分け」を
「ノーカウント」に
したいので
そうなるんですが、、
次から話す
他の罫線との
関係でそう
なってます。
(ただ、機種によっては
たとえば赤丸の
下とかに記録される
罫線もある)
ちなみに、
引き分けが
続いた場合は、
■中に数字が
記録されていく
形になります。
。。あと、
目がいい人なら
■赤丸や青丸の
トコに赤や
青の「点」が
見える
人もいるかも
ですが、、
今のトコロ
気にしなくていいです。(^_^;)
ベラジョンの
ライブカジノでは、
「サイドベット」
という別の賭け方が
できるように
なってて、、
「ペアができるか」
にも賭けれる
ようになってます。
赤や青の「点」は
その「ペアができた」
時に付けられるモノです。
ここでは
無視していきます。
大眼仔・小路・甲由路の違いは「大路の何列前を見るか」の違い
。。で、
次から話していくのは、
- 左下の表:大眼仔(ダイガンチャイ)
- 下真ん中の表:小路(ショウロ)
- 右下の表:甲由路(カッチャロ)
になるんですが、、
この3つの罫線は、
「ある同じ法則」
を元に記録されて
いきます。
その「法則」に
ついて、
話していきます。
ポイントは、
5つあります。
- 「大路」をベースに記録される
- 「大路」の何列か前の記録が参照される
- 「同じ動き ⇒ 赤」「違う動き ⇒ 青」になる
- 参照する記録がなければ「連勝 ⇒ 赤」「連勝ストップ ⇒ 青」になる
- 引き分けは「ノーカウント」
。。これは かなり
ややこしいですね。。(^_^;)
1つ1つ
分かりやすく
話していきます。
「大路」をベースに記録される
まず、これら
3つの罫線は、
すべて
■大路の記録を
元に作られていく
ってコトですね。
これは
言ってる意味は
分かりにくい
かもしれませんが、
話しを聞いてくと
理解できると思います。
「大路」の何列か前の記録が参照される
。。これも、
さらに分かりにくい
内容ですね。。
たとえば
次の「大路」の
罫線をみて下さい。
これで
言うと、
一番 最新の
勝敗からみて、
■1列前の記録を参照する
というのは、
緑の四角で
囲った場所に
なります。
。。でも、
緑で囲った
部分には、
「勝敗が付いてない」
ですよね。。
これは、
「参照する勝敗が
ない」って
状態になります。
。。で、
ここがポイントに
なるんですが、
「○列前の勝敗」を
参照するって形で
3種類の罫線が
分かれていて、
- 大眼仔(ダイガンチャイ):1列前を参照
- 小路(ショウロ):2列前を参照
- 甲由路(カッチャロ):3列前を参照
って形になります。
なんとなくでも
理解したら、
先を読み進めて
くださいね。
「同じ動き ⇒ 赤」「違う動き ⇒ 青」になる
さっきの例では、
1列前のマスには
参照するモノが
なかったんですが、、
次の例(大路の表)を
見てみます。
こちらも
1列前を参照
したのですが、、
今回は1列前は
ありますね!
1列前は、
■次にバンカーが連勝してる
って形になってます。
。。で、
この次の勝負で、
- プレイヤーが連勝する ⇒ 赤丸になる
- バンカーが勝ってしまう ⇒ 青丸になる
っていう形で
3つの罫線は
記録されていきます。
○列前の参照の次の
勝敗と
- 同じ動きをした ⇒ 赤丸
- 違う動きをした ⇒ 青丸
って形です。
この「赤」には
もはや「バンカー」
っていう意味はなく、
■「○列前と同じ動き」
をした・しなかった
ってニュアンスに
なるので、注意です。
参照する記録がなければ「連勝 ⇒ 赤」「連勝ストップ ⇒ 青」になる
。。で、
前の前の例に
戻るんですが、、
こちらで
1列前をみてみた
けど、その部分に
勝敗が記録されてない。。
こんな状況の時は、
- 連勝:赤丸がつく
- 連勝が止まる(反対側が勝つ):青丸がつく
って形になります。
上の例だと、
- プレイヤーが「連勝」する:赤丸
- バンカーが勝つ(連勝ストップ):青丸
になりますね。
ここでも、
「赤」「青」は
もはや「バンカー」
「プレイヤー」とは
関係なくなってる
トコがポイントです。
引き分けは「ノーカウント」
。。で、
これらの記録ですが、
もし引き分けに
なったとしても、
■何も記録されない
形になります。
「大路」でも
引き分けの場合は
前回の勝敗の上に
「緑の斜線」が記録
されましたが、、
これによって、
■引き分けの時は
マスが進まない
⇒つまりノーカウント
って法則が
保たれてるワケ
ですね。。
。。って、感じで
「大眼仔」「小路」
「甲由路」
3つの罫線の
法則について、
一気に話して
しまいました。。
「参照するのが
○列前」って
コトを除くと、
この3つの罫線は
すべて同じ法則に
よって記録されていきます。
【大眼仔(ダイガンチャイ)】「1列前」を参照する罫線
じゃ、
このまま話しを
終わっても、
ちょっと理解
しづらいトコが
あるかもしれない
ので、、
おさらいがてら
3つの罫線を
1つ1つみて
いきましょう。
まず、
「大眼仔」は、
■1列前を参照する
罫線になります。
なので、
「大眼仔」が
記録され始めるのは、
・大路の2列目の
記録が始まった時
になりますね。
。。で、じつは、
さっきのトコで
例にあげたのは、
■どっちも
大眼仔の時
の例えだった
んですね。
復習がてら
もう1度みておくと、、
この場合は、
1列前の記録としては
「次に連勝」
しているので、
- 次にプレイヤーが連勝すると赤丸
- 次にバンカーが勝つと青丸
になります。
「引き分け」だと
記録されず、次回に
持ち越しになります。
次の例だと、
1列前に参照する
記録がないので、、
- 次にプレイヤーが連勝すると赤丸
- 次にバンカーが勝つと青丸
という形で、
「連勝したかどうか」で
「赤・青」が
決まるんでしたね。。
ちなみに、
ベラジョンカジノの
罫線では、大眼仔は
このように表されます。
【小路(ショウロ)】「2列前」を参照する罫線
。。で、次の
「小路」は、大路の
■2列前を参照する
罫線になります。
なので、
「小路」が
記録され始めるのは、
・大路の3列目の
記録が始まった時
になります。
この場合は、
2列前の記録としては
「次に連勝がストップ」
しているので、
- 次にプレイヤーが連勝すると青丸
- 次にバンカーが勝つと赤丸
になります。
「引き分け」だと
記録されず、次回に
持ち越しです。
次の例だと、
2列前は そこから
また連勝してるので、
- 次にプレイヤーが連勝すると赤丸
- 次にバンカーが勝つと青丸
になります。
ちなみに、
ベラジョンカジノの
罫線では、小路は
このように表されます。
よく見ると、
小路については、
丸は丸でも
塗りつぶされて
ますね。。
これは、
どの罫線か
分かりやすいように
そうしてる
んだと思います。
【甲由路(カッチャロ)】「3列前」を参照する罫線
。。で、次に
「甲由路」です。
これは
■3列前を参照する
罫線ですね。
なので、
「甲由路」が
記録され始めるのは、
・大路の4列目の
記録が始まった時
になります。
この場合は、
3列前の記録としては
「次に連勝」
しているので、
- 次にプレイヤーが連勝すると赤丸
- 次にバンカーが勝つと青丸
になります。
「引き分け」だと
持ち越しですね。
次の例だと、
3列前に参照する
記録がないので、、
- 次にプレイヤーが連勝すると赤丸
- 次にバンカーが勝つと青丸
という形で、
「連勝したかどうか」で
「赤・青」が
決まります。
ちなみに、
ベラジョンカジノの
罫線では、甲由路は
このように表されます。
さっき、
3つの罫線の
法則性を
話す時に、
分かりやすいように
「赤丸・青丸」
って言った
んですが、、
甲由路については、
「斜線」で
表されてます。
これも、
4つの罫線を
見た時に
「どの種類か」が
分かりやすいように
している形です。
なぜバカラには法則の違う「4つの罫線」があるのか?
。。って形で
バカラの4つの
罫線について
話してきたんですが、、
「なんで4種類も
罫線があるんや?」
ってコトに
ついては、
■規則性が
見つけやすいから
ってコトだと
思います。
たとえば、
「大路」の罫線だけ
を追っかけてても、
■あまり規則性が
見えてこない
パターンって
けっこうあると
思います。
でも、
「大眼仔」「小路」
「甲由路」
の罫線を混ぜる
コトによって、
意外に いろんな
「規則性」が
見えてきたりします。
それによって、
■次にどっちが勝つか
の法則が
分かりやすく
なるので
そうしてるのだと
思います。
なので、
極端な話しを
すると、
■別に参考にしない
なら覚えなくても
いい
って話しになります。
最初のうちは、
・「大路」と「大眼仔」
しか見ない
とか、
究極
・大路しか見ない
とかも
全然アリ
だと思います。
【バカラ 罫線の法則】まとめ
。。ってな
感じで、
「分かりやすかった」か
「分かりにくかった」か
は不明ですが、、(^_^;)
バカラの4つの
罫線について
話してきました。
まとめておきますと、、
■4種類の罫線は、
- 上の表:大路(ダイロ)
- 左下の表:大眼仔(ダイガンチャイ)
- 下真ん中の表:小路(ショウロ)
- 右下の表:甲由路(カッチャロ)
■大路(ダイロ)
連勝したら下に記録する
以外は、そのまま勝敗表。
■「大眼仔」「小路」「甲由路」の法則(共通)
- 「大路」をベースに記録される
- 「大路」の何列か前の記録が参照される
- 「同じ動き ⇒ 赤」「違う動き ⇒ 青」になる
- 参照する記録がなければ「連勝 ⇒ 赤」「連勝ストップ ⇒ 青」になる
- 引き分けは「ノーカウント」
■「大眼仔」「小路」「甲由路」の法則(違い)
- 大眼仔(ダイガンチャイ):1列前を参照
- 小路(ショウロ):2列前を参照
- 甲由路(カッチャロ):3列前を参照
って形ですね。。
。。じゃ、
いよいよ次は、
■これらの罫線を
どう読んで
賭けていくのか
について、
話していきます。