

連載してる「バカラ情報まとめ」…今回は、いろいろある「ベット方法(ベッティングシステム)」について話していきます。
前回までの
何回かの記事で、
バカラの
■罫線・罫線の読み方
について
話してきました。^^
もちろん、
罫線を読むコトは
重要なんですが、
バカラの賭け方に
関する要素として、
■ベット方法(ベッティングシステム)
があり、
こちらも
大事な要素になって
くると思います。
今回は、
その辺について
話していきます。
各ベット方法は、それぞれにメリット・デメリットがある
これから、
いろんなバカラに
使えるベット方法について
話していくんですが、
最初に
言っておくと、
■このベット方法が
最高!!(^_^)b
っていう
究極のベット方法って
いうのは存在してない
ように思います。
なので、
各メリット・デメリットを
押さえて、いろいろ
試してみて、
自分に合うベット方法を
見つけるように
するといいと思います。
。。あと、
状況や気分によって、
いろんなベット方法を
使い分けて賭ける
っていうのも
いいかもですね。。
マーチンゲール法 ⇒ 負けにくいがデメリットも多い
最初に話しておきますが、
このベット方法の解説では、
■勝った時の配当は2倍
として考えます。
厳密に言うと、
バンカーに賭けた場合は、
配当は1.95倍に
なってしまい、
微妙に合わなくなって
しまうんですが、
この辺は無視します。(^_^;)
。。じゃ、
さっそく
始めていきます。
まず、バカラの
ベット方法で、かなり
有名なのが、
■マーチンゲール法
ですね。
これは、
- 負けた時に使うベット方法
- 負けた時に、次のベット量を前回の2倍にする
- 勝った場合、ベット額は最初の単位に戻す
っていう
ベット方法です。
とても
負けにくいシステムで
ネカジによっては
嫌がるトコロもあります。
メリットとしては、
- 一度勝てばそれまでの負けを取り返せる
これに尽きます。
(っていうか、
これしかない)(^_^;)
デメリットは、
- どれだけ賭けても収支は「1」の単位(最初のベット額)になる
- 負け続けるとベット額が大きく膨らむ
- 最大ベット額や資金の上限によって続けれなくなる
- 失敗した時に大ダメージを受ける
って、かなり
多いです。(^_^;)
つまり、
負けにくいという
メリットはあるんですが、
勝ちによる収支も少ないし、
失敗した時に
受けるダメージが
デカすぎる
ってコトです。
たとえば、
1ドルからスタート
したとして、
9回連続で負けてしまったら
10回目のベット額は、
■512ドル
になります。
(それまでの
累計の負けは
511ドル)
それほど
リスキーな勝負をして、
10回目で勝っても、
全体的な収支は
1ドルです。
なので、
マーチンゲール法は、
リスキーな面も
大きいというのは
覚えておいた方が
いいと思います。
パーレー法 ⇒ 収支の伸びはいいが「勝ち逃げ」前提
。。で、次の
パーレー法なんですが、
これは、
■逆マーチンゲール法
とも呼ばれたりする
ベット方法で、
おもに「連勝」の
時に使います。
賭け方としては、
- 勝ったら次のゲームで前回の2倍のベット額にする
- 負けたら最初の単位に戻す
という
ベット方法です。
メリットとしては、
- 収支を早く増やす可能性がある
- 負けても最初の単位の損失しか出ない
という形です。
デメリットは、
- 一度でも負けてしまうと収支がマイナスになる
になります。
つまり
「勝ち逃げ」前提の
ベット方法になり、
■引き際が肝心
になる形です。
また、
スゴい連勝をして、
勝ち金がめちゃ
膨らんだ後で
負けてしまうと、、
なんか
スゴ~く損した気分に
なり、熱くなってしまう
のも注意しないと
いけないと思います。
ピラミッド法(ダランベール法)⇒ 簡単でマイルドなベット方法
気づいた人も
いるかもですが、
■マーチンゲール法
■パーレー法
は、とっても
「極端なベット方法」
です。
それを
マイルドにした
ベット方法も
いろいろあります。
中でも、
ルールが簡単で
人気の高いのが
■ピラミッド法(ダランベール法)
です。
賭け方は、
基本単位を「1」と
すると、、
- 次のベットは勝った場合は「ー1」、負けた場合は「+1」
- 減らせない場合は「1」とする
っていうのが
基本みたいです。
メリットとしては、
- 負けが続いた時も資金の減りが比較的遅い
- 負けに傾いてる時も収支がプラスになる場合もある
ってトコです。
デメリットとしては、
- 連勝の後の連敗に弱い
- 勝ち金の積みが遅い
- 穏やかではあるがベット額の上昇に制限がない
というのが
あります。
この「連勝の
後の連敗に弱い」
というのは、
たとえば、
基本単位を「1」として
最初のベット額を「5」
から始めるとかの
工夫をすれば、
軽減されるという
説もあります。
。。あと、
ピラミッド法に
ついては、
- 勝った場合は「+1」、負けた場合は「ー1」
としてる人も
います。
これは、
最初に話した
ベット方法が、
「マーチンゲール寄り」
だとすると、
「パーレー寄り」
の方法になると
思います。
バーネット法(1326法)⇒ マイルドな攻め & ベット額に上限がある
。。で、次の
バーネット法ですが、
賭け方としては、
基本単位を「1」と
すると、、
- 負けてる間は「1」を続ける
- 連勝中は、「1」⇒「3」⇒「2」⇒「6」にする
- それ以降 連勝が続く時はずっと「6」
- 一度でも負けたら「1」に戻す
って形です。
この単位の動きから
■1326法
と呼ばれたりも
します。
メリットとしては、
- 勝ちをマイルドに積み上げやすい
- 上限が設定されてるのでベット額が膨らみまくるコトはない
って形になります。
デメリットとしては、
- 1勝のあと1敗のパターンに少し弱い
って感じですね。
あくまで、
「連勝の時に
なるべく利益を
積み上げる」
って設計なので、
まったく連勝しないと
グダる可能性はある
と思います。
ちなみに、これと
似た方法で、
■グッドマン法(1235法)
というのも
あります。
「1235法」って
トコからも
察してもらえると
思いますが、
これがベットの
パターンです。
バーネット法より
少し守り寄りの
ベット方法の印象です。
ウィナーズ法 ⇒ バランスがいいがデメリットも…
次のこの
ウィナーズ法は、
ちょっと難しい
ですね。。(^_^;)
賭け方としては、
基本ベットを「1」
として、
- 2連敗からスタートする
- 今まで賭けたベット「1」「1」を紙に書く(左⇒右に)
- 「左端の数」×2をベットする
- 勝った場合は左端に書かれてる数字を消す
- 負けた場合は右端に今賭けたベット額を書き足す
- 次は同じように「左端の数」×2をベットする
- 記録した数字を全部消せたら終わり
できるなら
頭の中で
やってもいい
と思いますが、
ネカジのバカラなら
紙に書き出した方が
分かりやすいと思います。
メリットとしては、
- 数字が消えた時、利益が出てる
- マーチンゲール法よりベット額の上昇が穏やか
- やめ時がハッキリ分かる
という形です。
デメリットは、
- 負けに傾いてる限り終われない
- ベット額の上昇は穏やかだが上限はない
- 「やめ時」と「収支がプラスに変わる」時点が違う
です。
その
システム上
トータルの勝敗で
負けが先行してる
場合はいつまで
たっても終われません。
ベット額の上昇は
穏やかだけど、
基本的に上限は
ないです。
さらに、
全体の収支が
プラスになってる
にも関わらず、
大きいベット額を
打ち続けるという
状況が後半
続いたりします。
バランスのいい
システムだとは
思いますが、
デメリットも
わりとあります。
フラットベット ⇒ 短期決戦向きで、とにかく簡単
そして、
次は、カジ男が
大好きな(!?)
フラットベットです。
「は!?
フラットベットが
ダメやから、
いろんな
ベッティングシステムが
あるんやろが!!(`Д´)9」
って思う人も
いるかもですが、、(^_^;)
フラットベットにも
いろんなメリットは
あると思ってます。
まず、
賭け方としては、
基本単位を「1」と
すると、、
- ずっと「1」を賭け続ける…w
というシンプルな
モノです。
メリットとしては、
- とにかく簡単
- 資金管理がしやすい
- 短期決戦向き
です。
デメリットとしては、
- 負けを回収、勝ちを伸ばすなどの特徴がない
- 長期戦では不利になる
になります。
特徴としては、
「とにかく短期決戦
向き」って
コトですね。。
あと、賭ける額が
決まってるので、
迷いなく、すばやく
決断をする
コトができます。
あと、
ベット額の増減も
ないので、
資金管理も
しやすいと思います。
さっきの
ウィナーズ法とか
だと、後半に
なってくると、
「資金に対して
どれだけの
総ベットをしていて
どれだけの
リターンを得てるか」
というのが
分かりにくいと
思うんですが、、
フラットベットなら
分かりやすいです。
バカラの賭け方
としては、
- 罫線を読む
- ベッティングシステムを利用する
- 資金を管理する
の3つの要素が
大事だと
思ってるのですが、、
言ってみれば、
フラットベットは
ベッティングシステムを
めちゃ単純化する
コトで、他の2つに
集中できるって
メリットもあります。
。。で、
デメリットとしては、
長期戦には向かない
ですね。。
たとえば
1000ドル持ってて、
1ドルずつペチペチと
ベットしていても、
■大きくも増えないし
■大きくも減らない
って感じに
なると思います。
(ま、「罫線を
読む」のに
長けてて
勝率が80%
とかだったら
別なんですが)
でも、短期決戦なら
フラットベットも
わりとメリット
あるんじゃないかな~
って個人的には
思ってます。^^
【バカラ ベット方法】まとめ
じゃ、
最後に今日の
話しをまとめて
おきます。
- ベット方法(ベッティングシステム)もバカラの大事な要素
- 各ベット方法にはメリット・デメリットがある
- なので、究極のベッティングシステムはない(と思う)(しらんけど)
- マーチンゲール法:負けにくいがデメリットも多い
- パーレー法:収支の伸びはいいが「勝ち逃げ」前提
- ピラミッド法(ダランベール法):簡単でマイルドなベット方法(ベット額上限なし)
- バーネット法(1326法):マイルドな攻め & ベット額に上限がある
- ウィナーズ法:バランスはいいがデメリット(長期化による)も…
- フラットベット:短期決戦なら簡単で使い勝手はいい
こんな形です。
もちろん、
メリット・デメリット
を考えた上で、
状況ごとに
「使い分け」も
いいと思います。
。。じゃ、
今日の話しは
この辺にして、、
次は、
さっきもちょっと
出てきましたが、
バカラの賭け方で
大事な要素の1つ
■資金管理(バンクコントロール)
について、
話したいと思います。